心を蝕む様々な原因

メンタルケアの道|うつ病治療は原因の除去から

原因を探る

ナース

うつ病はまだ未知の部分が多い病気ですが、主な原因はストレスであることが判明しています。ストレスによって体のバランスが大きく崩れ、脳のセロトニンが不足してしまうのです。

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うつ病とは何か

ドクター

脳に関する病気

近年、うつ病に関する理解は大きく深まりました。しかし、まだうつ病に対する認識は十分に浸透しているとはいい難く、多くの誤解が存在します。例として、うつ病は心の病だという認識があります。うつ病は無気力になったり感情障害が発生するので精神疾患としての側面もありますが、厳密には心ではなく、脳の病気なのです。何らかの原因で脳に異常が発生した結果、脳から発される神経の伝達物質の量が大幅に減ってしまい、それがもとで無気力状態やネガティブ状態に陥ってしまうのです。これが、うつ病の正体なのです。

まだ未知の要素が多い病気

そんなうつ病の原因というのは、実は未だに不明な点が多いのです。なぜ脳が異常をきたし、神経伝達物質の量が減ってしまうのかというのは不明な点が多く、未だに研究されています。主な原因としてあげられているのが遺伝的な要因であり、他にもホルモンバランスの変化、慢性的な疲労、脳血管障害などの身体的な要因のほか、人間関係のトラブルや過去のトラウマの再発、急激な環境の変化などの環境が原因になることもあります。特に環境の変化による例は多く、急な転勤で忙しくなり、一段落ついた頃にうつ病を発症したという事例は多く報告されています。このように、何が原因でうつ病を発症するかというのは未だに完全には解明されていません。
そんな中、最もうつ病と深く関わっているのがストレスだとされています。ストレスが蓄積されることにより体や脳のホルモンバランスに狂いが生じ、それが原因でうつ病を発症してしまうということは多いです。そのため、真面目な人間だったり、普段意思が強く、弱音を吐かない人ほどうつ病になる傾向が強いです。主な理由は、ストレスがたまりやすいからです。真面目で責任感が強い人はその分自分で物事を抱え込む傾向が強く、なんでも背負い込んでしまうため、ある日自分のキャパシティを超えてしまい、うつ病が発症するということは少なくありません。他にも、完璧主義者だったり、凝り性の人もややストレスをためやすいため、うつ病になりやすい傾向があります。

治療方法

頭を抱える人

うつ病の主な治療方法は抗うつ剤による薬物治療とカウンセラーによるカウンセリングです。この2つを主軸にうつの原因を取り除いていき、自分自身で症状を克服できるようにしていきます。

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寛解までの道のり

複数の人

うつ病の治療は、ただ立ち直るだけではなく今後の経過観察を経た原因は完全に除去できたと判断され、ようやく終了します。その寛解までの道のりは少なくとも半年以上かかります。

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うつ病は予防できる

カウンセリング

うつ病は日頃の生活に気をつけることで予防することもできます。ストレスの原因を取り除き、運動や食事、睡眠などストレスの少ない生活を心がけましょう。また、セルフチェックで現状の把握もできます。

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運動による治療

聴診器とハート

うつ病の治療の一つに有酸素運動があります。運動をすることでうつ病の原因であるセロトニン不足の解消につながり、症状が改善されたという研究結果が幾つか報告されています。

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